『月刊さかな』は、そらとぶさかなによる個人小説創作サークルです。
異世界ファンタジー作品を中心に、エッセイや京都に関する物語などもつくっています。
関西中心に文学作品即売会に参加しています。基本的にはイベント参加のみです。
★現在、テキレボEX開催中です! →テキレボEX購入会場
以下の既刊四冊を頒布しております、よければどうぞ。
→「白の展示会」「旅する鉄塔」「薬屋のクレオール」「楽しさと惰性」
□■現在のイベント参加予定■□
・2020/05/18〜 テキレボEX
・2020/09/06(日) 第八回文学フリマ大阪
◇◆ 作品紹介 ◆◇
既刊本については『作品紹介』カテゴリをご覧ください。
すべて試し読みあります。
□■過去の参加イベント■□
・2020/02/23(日) 第二回文学フリマ広島
・2020/01/19(日) 第四回文学フリマ京都
・2019/08/31(土) 神戸HUB a NICE "D"!
・2019/2/24(日) 第一回文学フリマ広島
・2019/1/20(日) 第三回文学フリマ京都
・2018/10/07(日) 尼崎文学だらけ …直参。おいしいおすしでした。
・2018/9/9(日) 第六回文学フリマ大阪 …直参。新刊『恋する鉄塔』頒布。
・2018/7/16(月・祝) 第七回Text-Revolutions(テキレボ) …委託参加。既刊頒布。
2020年09月18日
最新情報&サークル紹介
posted by そらとぶさかな at 00:00| サークル紹介
2020年05月18日
白の展示会

◆ 概要 ◆
『白の展示会』
( 2020年発行 / 文庫 / 114p / 500円 )
現代小説の短編集。
進路に悩む学生は「白」を展示する不思議な会場に迷い込み、
好きな物を共有できない孤独な大学生は、美しい空を通して人と関わり、
仕事と立場に疲れた女性は、冬を生きるサボテンに自らを重ね、
強さとは何かを考える文芸部の少女は、迷いながらも文字をつづる。
様々な悩みを抱える女主人公達が、途方に暮れながらも、前向きに歩んでいく物語集。
収録作:
「白の展示会」…過去の文学フリマにて配布した掌編
「空をとかす」…空アンソロジー収録作「なの花色のランプビーズ」改題
「真冬のサボテン」…短編
「コトリの進化」…書き下ろし
↓追記にて、途中の一部を試し読みできます。
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posted by そらとぶさかな at 23:11| 作品紹介
2019年08月18日
【頒布終了】巨人よ、穴を埋めよ

◆ 概要 ◆
『巨人よ、穴を埋めよ』
( 2015年発行 / A5 / 本文55p / 300円 )
読み切り中編異世界ファンタジーです。
表紙はデザイナーの知人に製作していただきました。
★頒布終了いたしました★
現状のさかな作品中、唯一の完全シリアス本。
全体的に暗い為、シリアスな異世界ものがお好きな方におすすめです。
「呪われた土地」というキーワードが琴線に触れる方にもおすすめ。
がんばって辛い人生と向き合う少女と、色々諦めかけながらもがんばって少女を見守る大人達のお話。
バトルは無いですが砂嵐は多めにあります。
◆ あらすじ ◆
地面に大穴があいていく呪いに感染した、北の荒野。
忌み嫌われる呪いの荒野には、穴を埋め続ける罰を科された重罪人「穴埋め人」たちがいた。
孤独な少女ネルは、呪いに引き寄せられるかのように荒野へとやって来る。
ネルを預かる事となった穴埋め人は、寡黙な元聖職者、口の悪い青年、温厚な絵描き。
そして、荒野の不気味な番人。
やがてネルは、穴埋め人たちの罪と、自らの罪に向き合っていく。
↓追記にて、途中の一部を試し読みできます。
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posted by そらとぶさかな at 09:21| Comment(0)
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